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みんな生きてるかな?

オーリンズ 正立フォークを分解するときは
普通の抜き方したら、スライドメタルが噛みこんで
インナーチューブが抜けないことが多々あるのですが

本当はボトムケースを分解して、下から抜くのが正解です。

必要なものは、頑固な万力と鉄棒と、オーリンズのSSTが必要になります。

↓分解作業初期工程





↓万力は、絶対に動いてはいけません。
動くと分解できないです。
ねじ部分にネジロックが塗られています。
赤色でしたので、ロックタイトの高強度か中強度だと思います。



↓この状態で、鉄棒を回します。


↓ハイ 分解できました。



↓分解完了
  

これで、下を黒くしたり、チューブのアルマイトしたりできますね。
お店は、分解後の写真は載せてるけど、分解中の写真は載せてないよね
そりゃー商売だからね・・・( ;∀;)
みんな頑張れ。

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オーリンズ 正立フォークを分解整備するための工具です。

↓ 左上の四角いモノは、カートリッジを分解するための工具です。
  右上のリングは、ボトムケースを分解するために使用します。
  共に、万力に挟んで使用します。

 
  



↑ 手前の長いモノは、中間のスライドメタルを挿入するために使用します。



↓この筒は、カートリッジを取り外す為に使用します。
 
 
 
 この工具さえあれば、オイル交換だけはできます。


 

これ以外に、トップキャップを外す工具が必要になります。


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↓オーリンズ正立フォークのオーバーホールの為に手配したOリング類。



現物を測って注文したつもりなのに、4/7の確率で間違っていました。

この手の手配は、けっこう疲れます。

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オーリンズ正立フォークのオイルシールとスライドメタルをやっと入手しました。

↓これで1本分です。これ以外にも、Oリングが必要になります。


ぜんぶ、純正品ではありませんが、結論から言うと、
内径、外径、厚みが合っていれば何でも良いのです。



↓インナーチューブ用スライドメタル(ブッシュ)43φ用






↓ボトムケース下側用 厚み1.5mm






↓ボトムケース上側 厚み2.0mm






↓下側と上側の比較



ちなみに、なんでオーバーホールする料金がなぜ高いのかと言うと
組み立てるには、特殊工具がいっぱい必要で、普通の道具では出来ません。

はっきり言うと、できるショップに頼んだほうが安いです。

3,000キロでオーバーホールするなら道具買っても良いかも。
あと、仲間内で道具を共有するとか。

緑色のシールを売ってるショップでオーバーホールするのがオススメです。
SKF フォークシール



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約15,000キロ走行したフォークオイルを交換しました。
OHLINS-FS-822CB.jpg









↓フォークオイル汚れ状況。
OHLINS-FS-822CB1.jpg










↓カートリッジ先端 ボトムケース締結部 状況


OHLINS-FS822CB-4.jpg











↓COMP側カートリッジ状況
OHLINS-FS822CB-5.jpg







↓TEN側カートリッジ状況
OHLINS-FS822CB-6.jpg













↓作動油充填中
オイルはヤマハ用G-5を使用しています。

理由は安いからです。

OHLINS-FS822CB-7.jpg
















































以上が、ボトムケースとインナーチューブを分解せずにオイル交換した写真です。








たくさん質問いただいてますが、
忙しくてなかなか回答できませんので、
参考にしてみてくださ。



↓オーリンズ正立フォーク計測計測中
OHLINS-FS822CB-8.jpg















↓純正フォーク計測中
OHLINS-FS822CB-9.jpg















↓測定結果
まあ、なにかと流用可能かと思いますが
中間のスライドメタルについて、流用可能なものを探しております。
お分かりの方は、教えていただけると嬉しいです。
OHLINS-FS822CB-10.jpg






























↓カートリッジ脱着用特殊工具 


OHLINS-FS822CB-SST.jpg






































↓カートリッジ脱着用特殊工具先端状況図












OHLINS-FS822CB-SST1.jpg



















 

 

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オーリンズ正立フォーク 130mmラジアルマウントサポート です。

すいませんねゑ なんだか小出しにしてまして

作業をいっぱい受けてまして
ノロノロ完成に近づいています。

b6jpg.jpg













500円玉のひとのブレーキ回りです。

あれだけ、文鎮だと言ったのに早速装着して
おまけに乗ってみて、写真をいただきました。

一応完成形ということで。
携帯電話での撮影なので、画質が粗いです。
詳細版は別途掲載いたします。

CA7I8FY4.jpg











































↑ やはりキャリパーよりもでかいです
アップにするとよく判らないですが

CA8NC0L2.jpg











































↑引いた写真だと、サポートがやたらと目立つことが判ります。
とても、ブレーキが効きそうですが、ブレーキは踏ん張るサスペンションと組み合わせて
最大限効果を発揮するので、効果の程はサスの設定に左右されます。

一応、CB1300(sc54)にボルトオンとX4にボルトオンの2種類作りました。
他の車種も、オフセットさえ判れば作れるますが、あくまでも文鎮です。
XJRとか、VMAXとか、ZRXとか、作れるです。

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無いものは作ってしまえの精神で

作ってはみたものの・・・・・・

写真は携帯電話で撮ったので鮮明ではありませんが



20100327185307.jpg

































んー、なんか失敗の雰囲気


P1000521.jpg










































いや、これでも、文鎮の役目は十分するんですがねゑ。

建築用語で言うと、『恥かいてる』 とでも言いましょうか

まあ、いいんですが


しかし、ばね下重量の軽量化に逆行する、重厚感たっぷりの制動装置です。

キャリパーよりも主張の激しい、キャリパーサポート
これだけで、2ポットぐらい増えて、制動力も25%増しな感じです。

あ~忘れてた これ文鎮でした。


まーこれはパイロット版なので、ようやく最終版の制作にかかるのでした・・・・・・・

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 これは ヤマハのR1とか、NEW VMAXとか、MT01に採用されている
 6POTラジアルマウントキャリパーを、オーリンズの正立フォークに
 取り付けるためのアダプターと同じ形をした文鎮の図面です。


P1060277.jpg

































↑ 延々と採寸して図面を書いては、書き直しをやっていました。
  ノロノロやっていたので、6か月ほどかかりましたが
  ようやく、設計照査が終わりました。
  
  あとは、5軸のNCでアルミの塊を削るのみです。
  WORKはアルミの5026材で作ります。

P1060288.jpg

































当然ながら、これは文鎮ですので
これを付けて、公道を走ったりしてはならんのですよ。


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みなさん おひさしぶり。

お待ちかね・・・・ というか こんなことやって何の意味があるのか?
と、お思いでしょうが~

家の前に1年近くも放置してあった沢庵のごとく、
誰も盗んでいかなかったオーリンズの正立フォークを分解しました。

d8c2a025.jpg


























↑オーリンズの正立フォーク分解図です。
カートリッジもバラバラに出来ます。

b6a56d8c.jpg



























↑ オイルシール・メタル類です。


4c6e9c00.jpg


























↑ ボトムケース・インナーパイプ・カートリッジ・オリフィス制御棒・バネ

bbaa4b7f.jpg


























↑分解中


ebfbdb4d.jpg




























↑ スライドメタルのテフロンがボロボロですが、これは分解作業中になったもので
 優しく分解したら、再利用できます。

253bb0a4.jpg


























左から
1・某純正メタルインナーチューブ側・オーリンズ正立純正 
2・某純正メタルボトムケース側・オーリンズ正立純正
3・オーリンズ正立ボトムケース中段スライドメタル

P1050027.jpg

























↑ オーリンズ純正と 某純正を並べてみたところ(謎)


P1050031.jpg


























↑ボトムケース内部状況

26326873.jpg


























カートリッジ分解工具(手製) 1200えん程度

ここの大将に分解の仕方を習いました。
http://blogs.yahoo.co.jp/morimoriayako2000

我流 xjr


1・トップキャップを外す
2・バネを抜く
3・カートリッジを抜く
4・ボトムケースとインナーチューブを優しく強く抜き入れして、シールとメタルを抜きます。
  メタルは純正と違いかなり硬く入ってます。
5・分解完了

と、文章に書くのは簡単ですが、 かなり大変です。
サスペンション構造を理解してないと、たぶん壊すでしょう。

オーバーホールは、素直にラボカロに頼んだ方が良いかも。

オイル交換ぐらいは簡単にできるようになりました。

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いきなりですが

分解してみました。
正立フォークを


正立っつうこうとは、倒立もラインナップされている
オーリンズの正立フォークです・・・・・・・


ヲィヲィって お思いでしょうけども


分解してみないと気が済まない性格でして

NEC_0110.jpg












































↓圧側(COMP)カートリッジケース

ここを、オイルが行ったり来たりして
カートリッジを通過するときに、抵抗が発生します。
その抵抗分が、ショックの硬さになります。
なので、オイルが柔いと簡単に通過できるんので
柔らかいサスとなるのです。

伸び(TEN)は同じような形状で内部に実装されます。

NEC_0108.jpg


















































ところで まあ、ここまでは簡単にできるんですが~

NEC_0106.jpg











































ここから先に進めません・・・・・・

NEC_0111.jpg











































ボトムケースとカートリッジの締結は、上側から専用工具がないと外せないんです。

↓専用工具

d4f4401b.jpg































6b2d357e.jpg
































この工具は、持ってないので、これ以上進めません
よって、オイルシールの外し方も不明です。
オイルシールはスナップリングが食い込む形で入っているので、下側から抜くような・・・・・
たぶん、カートリッジを外さないと交換できないんだと思います。
カートリッジを外す工具は、市販されてますので買えば出来るんですがね

しかし、オイル交換は分解しなくても出来ることが判明しました。



この金色フォーク・・・・・・・・・

1stオーナーが大事故で曲げてしまって
2ndオーナーが、ムリヤリ修正して乗っていましたが
またまた、事故って、要らなくなったので
富山にやって参りました

2回も事故に遭遇するなんていう
ちょっと問題のあるような部品ですが
捨てられる前に、分解してあげて
成仏させてあげましょう














おまけ

で、こうなるかも↓

9232c047.jpg










































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